長野県から新幹線で鹿児島へ
GWは屋久島へ
ゴールデンウィークは9連休なことが判明。休みが確定したのは2週間前、どこの島に行こうか考察した結果、屋久島に決定!いちばん混む時期で行っちゃいけない気もしないではなかったけどGW前半と後半の間で少しズラせばなんとかなる!?
屋久島までどうやって行くか。羽田や名古屋から屋久島への直行便は飛んでない。直行便は伊丹か福岡から。名古屋から鹿児島まで飛行機で行くとしてもGWは荷物重いと2万円ちょっとからでいいお値段だしその安いのに乗ろうと思えば名古屋で前泊が必要。伊丹からの直行便は株主優待枠が完売で定価の38,000円。新大阪から鹿児島まで新幹線なら約2万円。これはもう新幹線で行くしかないね!乗ってみたかった「さくら」で行ってみよう。
新大阪から鹿児島中央までは4時間。プラス7千円か8千円でグリーン車に乗れるみたいなのでここはグリーンでしょ。1編成に24席しかグリーン席は無いのですが2週間前は予約が2割ほどしか埋まってなくて好きな席選び放題でした。当日は満席。さくらに乗れるなんて楽しみ〜
まずは名古屋へ
新幹線で鹿児島へ、と書いておきながら、松本からまずは名古屋に移動です。特急しなので2時間、75リットルザックは網棚(網は無いけど)に乗らなかったので足元に置いての乗車です。指定席の隣は誰も居ないし電車も空いてたので問題なかったけど、都会から北アルプスまで繁忙期に来るひとたちは荷物どうしてるんだろう。
新大阪で途中下車
新大阪で乗り換え1時間の余裕を見て切符を手配。時間があるので新大阪で途中下車して成城石井でビールとつまみを調達。それにしても都会の暑さはつらい。
一年半ぶりのテン泊装備もつらい。
九州新幹線さくらに乗車
新大阪が始発だから早めに乗車出来るのかと思いきや5分前に解放。新幹線の網棚には75リットルザックを乗せられて足元広々です。
海老の生春巻きとパルマプロシュートもぐもぐ。
さくら、に乗車するからとは考えてもなかったけど結果として吉野の桜寿司をつまんでいる。
スマホの充電も出来るし快適。小倉で多くの人は降りて行ってますます快適。
新大阪から4時間、鹿児島中央駅に着きました。前回、2001年に青春18きっぷで来たときは西鹿児島駅と言う名前だった気がします。17年ぶりの鹿児島だ。
天文館を散策
鹿児島ではフェリー乗り場が徒歩圏内のビジネスホテルいづろに宿泊。GWなのに素泊まり5千円ポッキリ。設備は古いけど寝るだけなら全然問題なし!
さて、チェックインを済ませてまずはフェリー乗り場付近を偵察です。桜島の横に月が出てて旅情をくすぐられます。
晩ごはんはどうしよう。繁華街の天文館を彷徨い海鮮料理にするか悩んだ挙句、老舗ラーメン店のこむらさきに入店。
無かんすいの蒸し細麺、鹿児島産黒豚のチャーシュー、野菜と豚と鶏の優しいスープにキャベツとネギのトッピング。よく見ると焦がしネギも入ってる。メニューは並850円か大盛り1,300円しかなく、当然大盛りで!
菓々子横丁でバームクーヘンを買い、ローソンでGODIVAのパフェとヤッホーのビールを買って部屋に戻る。散策中に見かけた慰霊碑が気になってしまい、鹿児島の空襲について勉強してしまう。
県全域が標的になった〜鹿児島空襲〜 - 空襲の記録 - 未来に残す 戦争の記憶 - Yahoo! JAPAN
翌朝目覚めると桜島は普通に噴火していたが日常的過ぎるのかニュースにもなってなかった。
7時半にチェックアウトしてフェリー乗り場に移動。(屋久島行きのフェリーは8時30分出航です)