7月の大アジ(カゴ釣り)
2022.07.09(土)若潮 快晴
釣果が渋いこの時期の直江津ハッピー(直江津第3東堤防)は満員で入れないなんてことはないと思うので、のんびり移動で金曜日の夜10時に現地着。64番目でした。
朝4:30にゲートが開いて4:45から順番に受付開始。車列が敷地外まで伸びてるときは開始90分前にゲートが開くはずなので起床時間が難しいところ。この点は堤防内で寝れる混雑期のほうがぐっすり眠れますね。(今日は3時に起きておいた)
500m内側で釣り開始。
最初は大サバ(40cm)、続いて尺アジ。
タナは深場を狙ってるつもりが意図しない場所にウキ止めが結ばれてて中層くらい。中層が釣れなくなってからは少しずつ下げていって30分に1回くらいの飽きない程度のアタリで楽しめました。
9:30、今までにないグイグイとした引き。大物キタ!?
と思ったらチビキジハタ(リリース)と大アジのダブル!
丸々と太ったアジは36cm(上げたときはもっとありそうな気がした)
これ以降はアタリもなくなって激シブタイムの始まり。表層は豆サバが大量に泳いでいてその下に居る豆アジを狙うのも難しいレベル。サヨリも狙えない。灼熱のなか夕方まで待つなんて無理!12時撤収!(もっと早く上がっても良かった)
本日の釣果、大サバ1、大アジ7 でした。産卵後のげっそり痩せたアジ2尾以外は卵or白子を持ってました。深場にはまだこれから産卵する個体も存在してるんですね。
日焼け対策もお忘れなく!
アジもサバも胃の中にはカタクチイワシがたくさん詰まってました。豆サバは食べないんだな。
【釣り魚料理編】
サバは季節の実山椒と醤油味で炊いてみた。ピリッとアクセントが美味い。
アジとパクチーの梅干し和え。奥はマゴチの薄造り(厚造り?)
アジのはちみつ塩レモンカルパッチョ。
軽く酢締めしたアジにおぼろ昆布を乗せてアジの押寿司。
アジのチーズピカタ。卵液にはフェンネルを入れてみた。
1尾だけ野締めになってたアジは塩焼きで。
アジの卵と白子を甘辛く炊いてみたのもなかなかイケました。