早春のカレイ釣り×2回
2021.03.20 春分の日
小潮 曇り 気温12℃
午後3時から糸魚川某所で釣り開始。
置き竿にしててもフグのあたりすらない渋い日。ダメもとでストップ&ゴー的な誘いをいれつつゆっくりと仕掛けを回収していたら、
37cmのマコガレイがキタ!
湾内にこんないいサイズも居るのね。
しかしカレイ釣りは地味。強い引きも無いし。置き竿に鈴を付けてればリンリン鳴ったときにドキッとするくらいかな!?
釣れたカレイは活け締めにして持ち帰り。
【釣り魚料理編】
カレイの刺身なんて食べたことないから味見してみたいし、でも良型だから煮付けでも食べてみたい!
欲張りさんが考案した結果、半身を刺身に、残り半身を煮付けにすることで問題解決w
刺身はコリコリ、煮付けはふっくらで美味しい。臭みも全くなくてカレイってこんなに旨い魚だったのか。これはまた釣りに行かなくては。
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2021.03.27(土)大潮 気温12℃
はい、今週もカレイを釣りに来ましたよと(笑)
この冬、「全身ケイムラ」仕掛けとかも使ってみたけど釣れたのはこの仕掛けを使ったときだけでした。たまたまかもしれないんだけどさ。
そして今日は26cm止まり。
風が強くなってきたので翌日の釣りは諦めて帰宅。海で食べるつもりだった弁当も食べることなく持ち帰ってきてしまったので自宅で食す。山雅エリアでアルビレックス缶なんで飲んてたら怒られる~!?
釣ってきたカレイは煮つけでいただきました!
【タックル】
*ロッド:SHIMANOホリデー磯 4-450PTS
*リール:DAIWA LEGALIS 4000D-CHX
*ライン:東レ ナイロン4号
*仕掛け:ジェット天秤12号+SASAMEキャノンボールカレイ11号
*エサ:青イソメの房掛け
バレンタインキスと初カレイ
2月も半ばになりようやく2021年の初釣りに出かけることができました。今年の日本海は大雪だったり荒れた天気の日が多くてなかなかチャンスがなかったのです。
例えば1月の糸魚川、、、
今年の初釣りなので欲張っていろんな釣りを楽しむ計画です!
まずは土曜日の夕マズメにぶっこみサビキ→魚信無しで撤収。夜はせっかくだからヤリイカ釣りも初挑戦。初めてのウキ釣り、そもそもエサの付けかた合ってる!?(鶏のささみを塩漬けにして持って来た)
墨跡があるから場所の選択は間違ってないと思うんだけどイカの気配は体験出来ず。周りのひとたちも釣れてる気配はなかったから回遊がなかったのかもしれません!?
一旦撤収して漁港内の藻場をチョイ投げのウキ釣りで探ってみるも魚の気配なしで就寝。
翌朝、日の出前の5:30から7時まで外向きでサビキをしてみるも反応無し。内向きに移動しても反応無し。イソメを付けて置き竿にしてた仕掛けにようやくヒット!20cmの小さいカレイが釣れました。
カレイを釣ったのは初めて、リリースするつもりも針を上手く外せなくて持ち帰ることに。ごめんよぉ〜
90分後、今度は15cmのキスがキタ!真冬の湾内にもキスが居るのか、びっくり。本日バレンタインデーにつき、これぞまさしくバレンタインキス!w
キスが釣れるのならとサビキ竿をキス仕掛けに作り変えてキスを狙ってみるも、フグにハリスごと噛み切られて終了。カレイ仕掛けのほうもフグ2連掛けとかになるし真冬に元気なのはフグだけだな!
余ったイソメで穴釣りもしてみたけどフグの反応しかない。波はないし海も澄み過ぎて劇渋釣果のバレンタインデーでした。
【釣り魚料理編】
カレイは裏表ともに観音開き的な包丁を入れて、頭も裏側に切り目を入れて2度揚げでカリッと揚げたら骨ごと食べちゃうよ!
真冬にキスの天ぷらも味わえるなんて奇跡。
釣果は渋くても海の香りと道中の雪景色が美しい2021年の釣り初めでした!
サビキで60cmのマゴチが釣れた!
2020年12月13日(日)
糸魚川某所 夕マズメ
大潮 雨上がり 薄濁り 外洋は波高し
朝マズメを狙いたかったのですが日本海は大雨&強風につき諦めて、夕方の雨上がりのワンチャンに賭けてみることにしました。15時に海到着。ちょうど雨が上がって天気が回復していくところ。日没後は星が見えるほどになりました。
潮の動きはない時間帯だから釣果には期待せずの釣り開始。コマセにアジパワーとパン粉を混ぜて持って来ました。
15:30
内湾向けてぶっこみサビキ開始!
と同時に仕掛けがあらぬ方向に飛んで行き空中分解。何が起きたのかよくわからないまま糸を回収すると、スナップのフックを閉じ忘れていたーーーっ!
アホすぎる。
お気に入りの浮き付きカゴとサビキ仕掛けを失ってしまい戦意喪失。とぼとぼと道具箱に入ってた適当なカゴと発泡浮きで仕掛けを作り直して釣り再開。アジをちょこちょこと釣りながら遊んでいたら、、
17:20
なんか大きい魚が掛かったな?(明確なアタリは感じず)、ボラかな?ヒラメかな?暴れないから青物ではなさそう。足元まで寄せてきて姿を見ても痩せたボラ?程度にしか思えずせっかく持って来た玉網を使うことなくぶっこ抜く!
まさかのマゴチ!?
冬の海で釣れるものなの!?サビキの針がばっちりフッキングしてるけどサビキで釣れるものなの!?来年の夏に釣ってみたいと思っていたマゴチがこんなところで釣れるなんて!初めて釣れたマゴチに興奮してしまう。とりあえず血抜きをして撤収〜
帰宅して身体測定。57cmでした。
四捨五入したら60cmってことで。。w
釣り魚料理編
ひとまずアジだけ捌いて勝利の乾杯!
冊取りして数日寝かせたマゴチは、刺身、唐揚げ、皮ポン酢、しゃぶしゃぶ、雑炊でいただく。
ぶつ切りにしてフグみたいな鍋にしても美味いかもしれないな。ヒレの付け根とか頭の身も鶏肉みたいな食感で美味。
塩焼きにした頭、ほほ肉はもちろんのこと、もちもちとした食感になる頭皮なんかも最高に美味いぞ!?
餌サイズの小アジは長ネギと一緒に南蛮漬けで。10尾程度だと食べ切りの量でちょうどいいですね。釣りすぎると調理が大変だもの。
来週末は寒波襲来で雪に閉ざされてしまいそう。今年の釣りはこれにて納竿な気がします。
本日のタックル
ロッド:SHIMANO HOLIDAY ISO 3-450
リール:無名メーカーの廉価品3000番
ライン:ナイロン3号
針:SASAME 遠投デカアジ8号(ハリス5号 幹糸8号)
エサ:コマセ1/2ブロック+アジパワー+パン粉
青物にヒラメ連発こんなことある!?
2020年12月6日(日)
小潮 晴れ 気温6℃ 澄み潮
潮が動いてる時間帯のほうが釣れる気がするので今日は気合を入れて日の出前の5時からスタート!まだ暗いからサビキ仕掛けの上にアジホタルをセットして投げてみる。ヘッデンが必要な暗さの時に25cm級のマアジがポツポツと。空が白んでくるとマアジはどこへやら、マルアジ祭りに変わりました。
と、突然アジじゃないヌルっとしたアタリが。先日の巨大ボラの恐怖が抜けてないのでボラじゃないことを願いつつ寄せて来ると、まさかのヒラメ41cm!サビキの1番下の針に付いた小アジに喰らい付いて来てました!今週もヒラメが釣れるなんて嘘でしょう!?なんて魚影が濃い海なんだ!
7:40、またアジじゃないアタリが。釣り上げてみたらボラじゃないか!またお前かよw 前回のボラより小さいから苦戦することなく取り込めてよかった。針を外してリリース。
8:20、またまたアジじゃないアタリが。左右に泳いで元気なサバなの!?と思わせて、寄せてみたらなんと青物。46cmのイナダでした。これくらいの大きさならタモがなくても堤防まで上げることが出来るんだな。
9:00、サビキが一段落したところで釣れた小アジを泳がせてみよう!エレベーター釣法なるものに初挑戦。って言っても足元以外は根掛かりしないのが分かってるから捨て糸を使うこともなく道糸に重りを繋いで投げたら小アジを送り出すだけ。ドラグを緩めて置き竿に。
アジ連掛けで絡んでしまった別竿のサビキ仕掛けを解いているとジジジーーーっと糸が出て行く音が。上げてみるとアジごと丸呑みした42cmのヒラメでした。場所を変えずにヒラメ連発なんてある!?
大きい魚が釣れるつもりで来てないから小さいクーラーボックスはパンパンにw
9:30、泳がせ竿にまたもや反応が!最初のイナダより左右に激しく泳ぐ。隣のひとたちとは10m以上離れてるからお祭りは回避できたけど密集してる時だと大変だな。足元まで寄せてきたら大きな青物だと視認。なんとかぶっこ抜こうとしたけど重すぎて上げるの無理!宙ぶらりん状態でリールをこれ以上巻くのも無理!近くにタモ持ってるひとも居ないから助けを求めるのも無理!そうこうしてるうちに針が外れてポチャン!!
格闘した疲労感と虚無感だけが残りました。やっぱタモは必要なんだな。海面までの高さを測っておく。4.2m。
その後も泳がせておいたけど反応は無し。コマセ1ブロックも綺麗に使い切って納竿。
本日の釣果です。
ヒラメ41cm&42cm、イナダ46cm(関西だとハマチか!?)、マアジ25〜26cmが3尾、マルアジは最大20cmクラスがたくさん。重すぎてポチャンさせたイナダは50オーバーだったこと間違いなし。
マルアジをボウルから出して展開させるとこうなった\(^o^)/
マルアジはサバみたいに身が柔らかくて捌きにくいんだよね。
釣り魚料理編
見てこの透明感!マアジの刺身はポン酢醤油で。
アジのさつま揚げ。マルアジは3枚におろして皮を剥いだ身を刻んで叩いて、塩と味噌と片栗粉を少し入れて粘りが出るまで混ぜて、ささがきごぼうを足して揚げる。粗挽き食感を出したくてフードプロセッサーは使わず。洗い物増えるのもイヤだしw 美味すぎるぞこれ。
マルアジの丸干し。丸干しって言っても頭は食べないしコマセを含んだワタは食いたくない!ので、頭と内臓は取ってから塩をして3日間外で陰干ししました。冬は気温が低いから干物を作るにはいい季節。
丸干しは炙って美味しい。良型マアジの塩焼きもふっくらした身が美味しい。
マルアジで定番のアジフライ。
ヒラメの刺身とイナダ(ハマチ)ユッケ。
ヒラメの握り寿司。エンガワは付けたまま捌くという荒技(笑)
ヒラメのフライをタルタルソースで。贅沢の極み。
イナダ(ハマチ)の刺身。
アボカドを下に敷き詰めたイナダ(ハマチ)の漬け丼。
大根と一緒に炊いてアラも美味しくいただきました。
堤防から42cmのヒラメが釣れた
人生初のヒラメがヒット!
2020年11月29日(日)
大潮とは言え雨上がりの夕方は潮の動きもなさそうでアジは釣れる気がしない。それでも海に行ってしまうのが釣り好きと言うもの!?
発泡浮きがボロボロになってしまったのでスーパーボールで自作してきたコマセかご。オモリはどれくらいがちょうどいいのか分からないので実釣で実験です。
もしかしてスーパーボールって浮力ほとんどないの!?無知が恥ずかしい〜
【本日のタックル】
ロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 967TMH
リール:DAIWA LEGALIS LT 4000D-CXH
ライン:ナイロン4号
仕掛け:太ハリスサビキ グレ7号
15時からのんびりスタート。泳がせでキジハタとかカサゴが釣れたらラッキーだよなくらいの気持ちでひとまず小アジを確保。10cmサイズのアジなら表層にいくらでも泳いでました。針のサイズを下げれば無限小アジだろうね。
小アジを確保したけれど太ハリスの仕掛けならサビキに付いたアジをそのまま泳がせてもいいよね?と思い立ってちょい投げしてみた16時。
ぬめっとしたアタリ!?
先週に続きまたボラが釣れてしまったのか!?
恐る恐る上げてみると、カレイ!?いや、ヒラメ!?ヒラメなんて居るの!?
40cmオーバーのヒラメが釣れた!!
初めてのヒラメ、歯が鋭い。噛まれないように注意が必要だな。
ヒラメが釣れてしまえばもう他の魚は要らない、撤収~(笑)
釣り魚料理編
42cmのヒラメ。捌き方も知らないからYouTubeで検索してイメージトレーニング。
初めての5枚おろしに挑戦!
表と裏で身の色が違う!
と思ったんだけど皮の色が透けてるだけなんだね、皮を剥ぐと身の色は同じでした。
冊取りしてエンガワだけまずは食べてみる。本物のエンガワはミカンの粒々みたいな触り心地。うま味もあって美味しい。
数日寝かせた身でヒラメの握り寿司。
生ハムとチーズのマリネにヒラメの刺身も混ぜてみたらワインが進むつまみの完成です。
ヒラメ料理の最終章は、尾頭の煮付け&昆布締め。
最後の最後はアラから取った出汁で作った潮汁をごはんにかけた出汁茶漬けをかき込んで完食!
いや〜、美味かった!
ヒラメなんて今度はいつ釣れるだろうね。
ヒラメの陰に隠れて存在を忘れかけていたマルアジは胡麻とあおさの2色揚げで美味しくいただきました。
小潮の糸魚川でぶっこみサビキ
朝6時で混み混み!
日の出前の6時に漁港に着いたら見たことがないレベルの混み具合でビックリ。コロナ禍のせいで釣りブーム来てる!?辛うじて空いてたスペースに入れさせてもらって釣りスタート。お祭りさせないようにしないといけないかと思うと緊張する。
9時を過ぎると空きましたね。
両隣のひとたちとお祭りさせることもなく無事に朝マズメ終了。コマセ1ブロックで20cmクラスがたくさん釣れて大満足。25cmオーバーも釣れて楽しめた。
糸魚川は能生産の活セコガニをおみやげに買って帰りました。脚が欠けてるけど1杯350円。帰宅後、早速蒸していただく。日本海のニギスのつみれ汁的なものも一緒に。内子うまうま。
今回は釣れたら首を折って血抜きしてから塩水の氷水で締めて持ち帰ったので鮮度は間違いなし。血抜きしてるから捌いてもまな板が血まみれにならないのもいいね。刺身用に3枚におろした身。
これをカルパッチョにしてみたり、
握り寿司のネタにしてみたり。
刺身にしないアジはベッカフィーコにしてみたり。一般的にはイワシを使う料理だけど、アジで作ると包む具材の風味がダイレクトに伝わってくる気がする。
炒飯じゃないよ、漬けにしたアジを混ぜ込んだ混ぜ寿司。たっぷり入れたアジが埋もれたまま盛り付けてしまうという失態w
定番のアジフライ。
大きいサイズの味は干物に加工していただく。
【本日のタックル】
ロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 967TMH
リール:DAIWA LEGALIS LT 4000D-CXH
ライン:ナイロン4号
針:太ハリスサビキ グレ6号
エサ:コマセ1ブロック
前日の夕マズメでは巨大なボラが掛かる
前日、夕マズメ直前まで雨だったので釣り人はほとんど居ない漁港に到着。うねりあり、外洋は波が高い様子。
内向きで釣りを始めるもたまに小アジが掛かる程度でほぼ反応がない状態。浮きを使った投げサビキをしているお隣のお兄さんも釣れてないからアジの回遊はなかったのだろう。コマセを使い終えたら帰るつもりでいたら巨大なボラが掛かってしまった!
タモなんて無いし、釣り上げるのにひと苦労。竿が折れなくてよかったよ。40〜50cmはあろうかと言う巨体、日本海のボラなら臭みはないのかな?味見してみる?と、一瞬迷ってしまったものの、不味かった場合数kgもの生ゴミになってしまうことを考えてリリース。
佐渡島でぶっこみサビキ2日目
佐渡でぶっこみサビキ、2日目も豊漁
2020年11月01日(日)
大潮 気温12℃の暖かい朝。7時から昨日と同じ場所で釣り開始。20cm前後のアジを中心に、カワハギやチャリコ(真鯛の幼魚)まで釣れる。
昨日より針の数を減らして3本針に、ハリスも太いのにしたから絡まってもすぐにほどける作戦大成功。300円のコマセで驚きの釣果。釣れ過ぎなので新鮮なアジを食べたいと言っていた知人ににお裾分け・・・したら、高級りんご10個に化けてしまったよぉ!w
24cmのアジとカワハギは自分で消費。
釣果に満足してフェーリーで帰宅。帰りの船は大きく揺れなくてセーフ!(アネロン飲んだけどね)
釣り魚料理はグレ&カワハギの刺身+チャリコの昆布締めの3種盛りと、アジのたたき。佐渡産米100%の地酒「金鶴」、佐渡のおばあちゃん作のかや巻き団子も一緒に(羽茂のコープで朝市が開催されてたので買ってみた)。旅の余韻に浸れる贅沢すぎる晩ごはんとなりました。